英語では tin snips またはaviation snipsというようです。
tinはブリキ缶を指すことが多いようで、ブリキは鉄鋼を錫(すず)で表面処理したものを表すとか。
また、上記のaviationは「航空」という名詞らしいですが、アルミのジュラルミンを切ることからきたのかな?ワカラン。。。
「切る」も紙とか布はcut with sccisorsと、シザーズで、そういうハサミもシザーズ。
金切り鋏で切るような「切り離す」「切り取る」動作はsnip offらしいです。
言葉を聞いて パッとモノをイメージ出来ても、それをまた言葉で表現するのは難しい、というか情報が必要ですね。
今回は使っていた金切り鋏の切れ味が悪くなったので、新しく買ったのですが、失敗しました。
用途に応じて最適な道具を選択すべきでしょうけど、今回の用途には適していないモノを選択してしまったということです。
モノは良いです。
使用目的は1.2mmから1.5mm厚のポリプロ板や0.8mm厚のアルミ板の裁断。
いままで使っていた工具がIRWIN(アーウィン)のスニップユニバーサル103。
新しく買ったのが藤原産業のSML-200。こちら、キッチンハサミや剪定ハサミとして高評価を得ています。
私の目的にはアーウィンの方が、(刃渡りは短くても)握り部から支点までの距離が長く、テコを効かせて裁断できるので、アーウィンの方が使いやすかったです。考えずに意思決定した結果の失敗です。
勉強になりました。
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